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2022/02/16 15:22
ホワイトフラワーの代表格である、純白のウェディングドレスのような美しい花を咲かせる「ガーデニア」。
純白の花から漂う香りは初夏の訪れを感じさせるジャスミンのような香りがすることから「ケープジャスミン」とも呼ばれ、プロポーズの時に贈る花やウェディングブーケにも使われます。
日本では、花の果実が熟しても破れないことから「クチナシ(口無し)」と呼ばれるようになったという説があります。
この純白の花には以下の伝説も残されています。
「その昔、ガーデニアという名前の清楚な少女がいました。
ガーデニアは白色が大好きで、服や家具など、身の回りの物を全て白色で統一していました。
そんなある日、天使がガーデニアの前に現れます。
天使は天国の植物の実を渡し、大切に育てて花が咲いたらキスするように言い残して去りました。
ガーデニアが植物を大切に育てると、ちょうど1年後に白くて甘い香りがする花が咲きました。
そしてその花にキスをすると、天使が再びガーデニアの前に現れて「あなたこそ私の求めていた人だ」とプロポーズしました。
やがて二人は結婚し、仲睦まじく暮らしました。」
この伝説を元に、ガーデニアの元に天使が舞い降りた様をイメージしてアクセサリーをデザインしました。
天国に咲くといわれているこの花は、邪悪なものを追い払うともいわれています。
「とても幸せです」「優雅」「洗練」「清潔」「喜びを運ぶ」
「楽しい日々」「夢中」など、天国に咲く花にふさわしい花言葉が羅列されています。
まさに幸福を象徴する純白の花として知られています。