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2023/04/13 09:49
学名はクリサンセマム・パルドーサムと言う花ですが、咲き誇った花々が真っ白な雪に覆われた大地、北極をイメージされることから「ノースポール(北極点)」という品種名の呼び名で親しまれています。
ただ真っ白い花という訳ではなく、真っ白い清楚な花びらの中心には黄色い花芯があり、その様は小さいマーガレットのようです。
そのため「スノーデイジー」や「ミニマーガレット」などとも呼ばれています。
12月頃から初夏まで次々と咲き続け、長く私たちの心を和ませてくれます。
「誠実」「高潔」「清潔」など、この白く小さな花に相応しい可憐な花言葉が並んでいます。
上記に挙げた花言葉以外に、一風変わったロマンチックな花言葉がノースポールにはあります。
それが、命あるものの魂は繰り返し生まれ変わる意味の「輪廻転生」です。
ひとつひとつの花は開花してから1週間ぐらいで枯れますが、次々と蕾をつけ初夏まで花を咲かせ続け、花から次の花へ、まるで魂をリレーするかのように長く花を咲かせ続ける様が「輪廻転生」という花言葉に相応しく見えたのかもしれません。
この「輪廻転生」という花言葉をイメージして「northpoleピアス」を考えてみました。
カラーバリエーションはゴールドとシルバーの2色展開です。
▫️ゴールド・・・学名であるChrysanthemum(クリサンセマム)は花芯の色からか、ギリシア語のchrysos(黄金)とanthemon(花)という単語の意味が合わさって付けられました。
ゴールドカラーの小振りなフープ型チャームで輪廻を表現し、その輪廻の輪の上に黄金の花「クリサンセマム(ノースポール)」は、ゴールドのワイヤーを用いてディップアートで制作して表現してみました。
▫️シルバー・・・白銀の世界、northpole(北極点)をイメージしたシルバーカラーの小振りなフープ型チャームで輪廻を表現し、その輪廻の輪の上に北極の大地のような白い花「ノースポール」は、シルバーのワイヤーを用いてディップアートで制作して表現してみました。
いかがでしょうか?
何度も何度も生まれ変わる清楚な花、ノースポールを耳元に彩って出かけませんか。