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2023/07/01 08:55
「朝顔」はひまわりと同じく夏を代表する花として、昔から広く日本人に親しまれてきました。
そのルーツは奈良時代に中国から渡来してきたと言われています。
江戸時代には「朝顔」の優劣を競う品評会が行われるほど、観賞用として人気が出て品種改良が進みました。
現代でも夏休みの観察日記など、子供の頃から馴染み深い花として知られています。
和名の「朝顔」の語源は、早朝に開花して昼にはしぼんでしまうことから朝の美人の顔に例えられ、「朝の容花(あさのかおばな)」から「朝顔」になったという説があります。
英名では「morning glory」と呼ばれ、直訳すると「朝の栄光」で日本と同じように朝に咲いている花の美しさを花名に宿しています。
花言葉である「結束」「明日もさわやかに」「愛情」は、「ツルを伸ばして巻き付いて」「早朝に咲く」「色彩豊かな花」であることから来ています。
ディップアートで制作した青、紫、赤の「朝顔」がいっせいに咲いているアクセサリーです。
左右では青と赤の朝顔の位置を入れ換えて色の配列を非対称にすることで、見た目も華やかに楽しめるようにしました。
その朝顔の花をS字にしたワイヤーのツルに取り付けました。
「明日もさわやかに」を願っていつものお出かけからゆかたコーデまで、「朝顔」をまとってお出かけください。