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2023/08/18 07:12

可憐な白い花「プルメリア」は「女性の魅力を引き出して幸せに導く守り神(女性の守り神)」ともいわれ、ハワイでは神聖な花としてレイや髪飾りに使われ「神が宿る花」として昔から長く愛されています。

甘く優しい香りを持ち、可愛らしい見た目から「気品」「恵まれた人」「内気な乙女」「親愛」などの花言葉があります。

また南国の太陽を浴びて花を咲かせることから「情熱」「陽だまり」「熱心」などの花言葉もあります。

いづれもハワイの人々に長く愛されるだけあって、ポジディブな花言葉が勢揃いしています。


プルメリアの5枚の花びらには1枚づつALOHA(アロハ)の頭文字が当てられていて、「A=akahi:思いやり、優しさ」「L=lōkahi:調和、ハーモニー」「O= ʻoluʻolu:心地よさ」「H=ha’aha’a:謙虚さ」「A=ahonui:忍耐強さ」というALOHAのスピリッツが11枚の花びらに込められています。


プルメリアにはとてもロマンチックな言い伝えも残されています。

 「満月の夜明けに、まだ朝霧に包まれている瑞々しいプルメリアの花でレイを作り、意中の相手に手渡す事ができればその恋が叶う」というものです。


上記の言い伝えから、プルメリアの花から朝露が花びらの数だけ滴り落ちているイメージのアクセサリーを考えてみました。

樹脂粘土で制作した花をレジンで着色、サージカルのチェーンに小さなドロップビーズを5つ取り付けています。

 

ぜひ、朝露でキラキラと煌めくプルメリアを耳元に着飾って、ALOHAのスピリッツを感じてお出かけください。